波乱の幕開けになった2年生編。
遂に清隆が実力を周囲に見せ始めていて、環境が変わっていく。
クラス内の変化は上手く堀北が納めた感じだが、変わらないわけがない。
他クラスの数人は警戒を強めている感じ。
前巻で清隆の力を知った須藤の成長が凄い。まさかこんなにも変化するとは。
綾小路グループはどうなっていくのか。
そして、恵とのお家デートも甘々で良いですね。清隆と恵の関係はどうなっていくのかも注目です。
次の試験はまたもや無人島サバイバル試験。
だが、1年から3年までの全員参加ということで規模が大きくなっているし、競い合い要素が高まっているので退学者も生まれそうですね。
試験に備えて、1年から3年までの各学年の状況を確認することに終始していたので動きが少ないです。
ただ、その分どんな試験模様になるのか楽しみで仕方ないです。
坂柳と一ノ瀬。龍園と葛城。堀北と伊吹。
どんどん関係が変わっていくのも良いです。
新キャラの鬼龍院はどう動くのか楽しみです。
キャラが増えてきて、どう動かしていくのか。どのクラスが上にいくのか。
楽しみ過ぎますね。
ホワイトルームからの刺客は予想通りでした。
南雲が清隆の実力を測れてないのは残念としか。相手にならなそう。
清隆がどう暗躍していくのか、それとも堂々といくのか。
清隆の動きも楽しみだ。
2年生編1巻
https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2020/01/25/210000
(あらすじ)
「オレはおまえが退学になることは絶対に許さない」
新1年生の仕掛けを回避した綾小路。だが「取れるはずのない満点を綾小路が取った。俺は……手品を見てるみたいだ」数学試験の満点獲得が波紋を広げる。そんな中、試験の結果を受け堀北鈴音が生徒会入りを要望する。来るもの拒まずの南雲はそれを受け入れるものの色々な思惑が絡むようで……。
軽井沢との仲が少しずつ深まるなど、状況が変化を迎える中、全学年で競いあう無人島サバイバル試験の夏休み開催が発表された。戦いはグループ戦で上位3グループに莫大な報酬が与えられる一方、下位グループは退学ペナルティを受ける。前哨戦として上陸前にグループ作りが許可された結果、全クラスを巻き込んだ人材獲得合戦が始まる!