前巻に引き続きの展開で、ベル達パーティーが追い詰められの決死の逃亡はハラハラしたが、助けられて良かった。助けられる形だったがそこに至るまでの必死さが良かったです。
ヘスティアがベルのピンチを察して動き出すのは愛情を感じました。
一度落ち着いて、ベル達がロキファミリアや他ファミリアと関わりを持つのは今後に関わってくるかな。
アイズとヘスティアの喧嘩は微笑ましいです笑
終盤の波乱のきっかけであるベルへの冒険者の嫉妬は消化させないといけないとはいえ、ヘルメス…
場を掻き乱すことは天下一品だな。
ヘスティアは初めて神らしいと思えた笑
そして最後の大波乱は予想外とはいえ、冒険者達の意地が見れる熱い死闘でした。
リューさんやアスフィも普段見れない戦闘が見えて貴重でした。
リューさんの過去が明らかになったり、肌を見られたり、リューさんを好きになる人が増えそうでした。
ヴェルフは自分の意地を捨てて仲間を取る選択をするところは男らしくて最高でした。
ベルの祖父は偉大な人物でいつか対面するのかな。
「リリ達は囮にされました!すぐにモンスターがやって来ます!」「…そんなっ」「おいおいっ、冗談だろ?」鍛冶師のヴェルフを加え中層へと進んだベル達。しかし他パーティの策略により一転、ダンジョン内で孤立してしまう。ヘスティアはベルを救うため、Lv.4の元冒険者・リュー、さらには神・ヘルメスと共にダンジョン侵入を試みるが…「―階層主!?」立ち塞がる最凶の敵が、ベル達を更なる絶望へと追いつめる。希望を求め、決死行が繰り広げられる、迷宮譚第五弾!