羽休みに娯楽を

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三月は深き紅の淵を 文庫

三月は深き紅の淵を (講談社文庫)

独特の雰囲気を持った作品でした。

三月は深き紅の淵をという誰が書いたのか、なぜ回収したのか分からない小説を鍵にした特殊な物語でした。

各話統一されることなく、三月は深き紅の淵をが存在していて1.2話読んだ時は軽く驚きました。一体、どういうことだろうと考えながら読み進めました。

老人達が若者を試したり、編集者が作者を探したり、時には女子の複雑な胸中もあり、小説の中身もあったり、話を読み進めていくのが旅のように感じました。

読み進めていくのがあれよあれよという間に展開していくので、理解していくのに頭を使う場面もありました。

 

シリーズモノの前日譚みたいな立ち位置らしいのでシリーズも読もうかなと。

 

 

すべてが謎めいた1冊の本はどこに?

鮫島巧一は趣味が読書という理由で、会社の会長の別宅に2泊3日の招待を受けた。彼を待ち受けていた好事家たちから聞かされたのは、その屋敷内にあるはずだが、10年以上探しても見つからない稀覯本(きこうぼん)「三月は深き紅の淵を」の話。たった1人にたった1晩だけ貸すことが許された本をめぐる珠玉のミステリー。