コミック
精神障害を抱えている人との関係構築は難しいよな。精神を病んでる人、支える人、互いに依存してもいけないし、離れすぎてもいけない。 関係を築く過程はよく考えないとね。 児童養護施設に関しては、なんとなくニュースで知っていたが、親に縋る子供と突き…
アニメでハマって、楽しみにしてた新刊。表紙から分かる通り、美津未と志摩がそれぞれ違う方向を向いている。友達に戻るといっても完成に以前に戻るわけではない。戸惑う志摩の心情が興味深かった。 大人びていた志摩が自分の感情に振り回されるのは意外でし…
参考書の出版社が舞台ってどんな話だろうと気になって読みましたが、想像以上に刺さりました。何か、自分だけのものを見つけたい主人公が、はちゃめちゃな参考書オタクと出会うことで変わっていく。 参考書の見方が変わって、大人にも子供にも学びの方法があ…
音駒と梟谷の対決。合宿をしているから知っている仲だが、いざ大会となると雰囲気変わるよな。木兎が調子良かったから、なんとかなったが、そうでなかったら危うかったかも。研磨の頭脳はいやらしいなぁ。赤葦と研磨のセッター対決は魅力的でした。 後がなく…
ギリギリの戦いの中、身体だけでなく頭も使わないといけないから、しんどい。しかし、月島の理性、西谷の心意気は頼もしい。 烏野、白鳥沢、互いにチームカラーが違う。 だからこそ、コンセプトの戦いでもある。 良い悪いは分からないが、何を取るかで分かれ…
大喜が繋いだ、千夏と夢佳の関係。拗れてしまっ仲を修復までいって安心しました。 鈍感な千夏でも、大喜の気持ちは届き始めているのではないかな。 いよいよ、大喜が気持ちを固めてきていて、進展するかな。 菖蒲と匡の関係はどうなるか、気になるがどうかな…
表紙の凛太郎!髪色が変わってる。 薫子のために髪色まで変えれるなんて、意思がハッキリしていて潔い。 薫子も凛太郎と向き合って、気持ちを吐き出せて良かった。お似合いの2人だよ。 どんどん深まっていく仲に目が離せません。 底辺校とお嬢様学校の壁は厚…
初の5セットマッチで影山に疲れが見えてくるが、精神力はやはり並ではないなと。 菅さんは弱気にぬらずに自分の仕事を全うするのは素晴らしい。 月島は調子が上がっているなか、アクシデントが。今までだったら、休めて良いなと思ってただろうけど、悔しがる…
大好きなシリーズです。 石平が他人を諭せるようになるくらい、知識が増えて、成長しているのが眩しい。 荒っぽさはあるが、人や気になることへの好奇心に従って無邪気にいられるのは簡単なことではない。 人への思いやりも上手くなっていて、図書館での日々…
高校生の悩みに寄り添う用務員さんの優しさよ。 学生の切実な悩みに寄り添う大人というのは少ないのかもしれない。 今作では、迷える少年少女が用務員さんと接することで、悩みが晴れ、スッキリしていく。 繊細な心を救っていくのは難しいだろうけど、少しで…
ロクアカの作者が原作の漫画と聞いて、読まずにいられないです。 ネジが外れた犯罪者に対するならば、ネジを外せる主人公をぶつけるの良いね。 戦闘シーンが読み応えがあり、面白かったです。 主人公・シンの普段のダラシない姿と正反対の冴え渡る戦闘スタイ…
大阪旅行で、灰田と穴水の青春模様は読んでるこちらも浴びるようで良かったです。 受験が近づいてきて、雰囲気が変わってきました。そんな時に訪れる、イサキの病気、ガンタの母、揺れる心を互いに支え合っていく。これまでの出来事があるからこそ、平常心に…
地元のお祭りで自由にハメを外す時間は貴重だ。イサキとガンタの背中を押す先生の言葉よ。そんな先生にも親がいるという当たり前の事実にニヤニヤさせられます笑 橋を渡る風景で時の流れを演出していて、驚きました。 時は進み、高校三年生になり、卒業後の…
ガンタとイサキが過ごした時間は長くなってきていて、改めて入学前から振り替えられると感傷に浸ってしまいました。 二人が16歳を迎える儀式も彼ららしくて、眩しい。 新入生が入り、天文部としての活動に幅が出てきそうだし、ガンタとイサキが先輩をやって…
部活に対して、冷めた考えを持っていた月島が頭を駆使して、牛若をドシャットで止めるのは驚きでしかない。 まさに、バレーボールにハマった瞬間。 たかが、一点だけど。特別な一点。 ブロックの司令塔としても輝いていて、西谷のサポートまでするなんて、素…
紺の正体が前巻で明かされて、どう影響してくるか気になっていたが、現実的に事が進みつつも優しさがあって良かった。大人の理解があって安心。 あと、紺が友人に対して踏み込む様子が見えて、成長したなと。全てを話す必要はないと思うが、気持ちを全く話さ…
今まで、上手くいきすぎてたのかもしれない。 畦道の弱点を突く内容になっていて、確かにと思わされる。 数多くお笑いのバリエーションを持っているのは良いことだけど、これ!というネタを持っておかないと強い引きを生み出せないのかもしれない。また、畦…
トトを殺さないといけない状況に追い込まれたロン。一体、どうなるのか気になってたが、解決方法にはこれまでの2人の信頼関係があるからこそで安心しました。 上手い、切り抜け方でした。 シャチやエルマーの謎に関しても、しっかり背景があって納得。 ロン…
牛若のサーブを上げる西谷は頼りになりすぎる。 また、白鳥沢のメンバーの掘り下げがあり、牛若だけでなく皆強い。 今までとは違う、原始的な強さを誇る白鳥沢。 苦戦が強いられているけど、なんとか食らいついている。 頼りになるのは月島か。 宿敵・青葉城…
青葉城西戦も終盤。ここにきて、及川の掘り下げが入るのは熱い。 才能は開花させるもの。センスは磨くものは良い言葉だ。 天才扱いされる及川が努力家なのが明かされるのは響くものがありますね。 試合後の及川と牛島との会話に、及川の魅力が詰まっていまし…
この表紙大好き。 ミスったり、ひよったりしてた山口が決めるサーブの価値は大きい。殻を破ったのがよく分かる。また、月島が認めているあたり、2人の仲の良さが感じられる。自分の武器を持って、コートで戦えてるのはグッとくるものがあります。 狂犬はチー…
大学入学。まずは登場人物同士の交流や大学の説明など。当麻が白髪に染めた理由から周りから普通じゃないと言われたけど、今は当麻を理解してくれる仲間が出来たのは良かったね。 茨戸も当麻を尊敬までいっているのは意外だった。2人の仲も深まってきている…
伊達工のチームは未完成だけど、伸び代たっぷり。流石に青葉城西はまとまりがあるから厳しかったけど、仕方ない。 岩泉のエースらしさには痺れました。 烏野と青葉城西は3度目とあって、最初から競り合えるようになってるのが感慨深い。 烏野も手数が増えて…
イサキ復活!良かった… ガンタが粋な気遣いを見せたのは良い。 白丸先輩と先生の年末のぐったりした雰囲気が仲の深さを感じる。白丸先輩の誘いで始まる、雪合戦のわちゃわちゃ感が群像劇としても映える。 イサキもカメラ買って、彼女が撮る写真も興味深い。…
澤村の離脱は烏野にとって痛手過ぎる。 当たり前のようにコートにいてくれるありがたみを感じることになる。 澤村の代わりに入った、縁下の重圧は相当なものだと思う。 だけど、部活から抜け出した過去を振り返り、今と戦おうと奮起する姿は魅力的です。 山…
冬になって、日が暮れるのが早くなって、自分達の季節と言えるのが良いなぁ。 イサキの友人・穴水とクラスメイトの灰田の会話は部活やっている人なら考えるものだけど、動く穴水と立ち止まる灰田、どちら側になるか考えてしまいます。 ガンタとイサキの二人…
白丸先輩魅力的過ぎるよ… ガンタ達より、年上だけど親しみやすく、でも芯がしっかりしている。 思い切った決断をしているが、一切後悔しない生き方は憧れるなぁ。 ガンタとイサキの良き先輩として、サポートしてくれるのはありがたいよなぁ。 イサキの病気の…
楽しく遊ぶようにバレーする条善寺高校戦が始まる。 見ていて、楽しいチームですね。 ただ、上手くいっている内は良いけど、楽しくない時間にどうするかというのは何事にも通ずるなと。 自由も良いけど、堅い意志も持つことが大事。 和久南戦が始まり、小さ…
前巻の引きで、2人の間に距離が生まれるかと心配でしたが杞憂でした。もっと近くなりました。えっ?笑 イサキの両親も心配して子が1番になるのは仕方ないんだけど、イサキの気持ちを聞いてないのはな… ただ、イサキとガンタにはラジオがあるから。携帯が使え…
ガンタとイサキが互いに意識し合いながらも、楽しんで過ごせる健全さが良いですね。 友人達が来てわちゃわちゃ過ごすのも夏休みらしくて良い。 ただ、イサキの両親が心配になり介入してくる。それをガンタが男らしく筋を通しつつ無理をしようと提案するのに…