羽休みに娯楽を

読書、主に小説の感想を上げています。たまに、漫画や映画等も。

ガガガ文庫

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。13

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 (13) (ガガガ文庫)作者: 渡航出版社/メーカー: 小学館発売日: 2018/11/20メディア: 文庫この商品を含むブログ (2件) を見る (内容)暦は雪解けの季節を迎えるが、新しい希望の芽吹きはまだ遠く感じられる3月。それ…

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。12

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。12 (ガガガ文庫)作者: 渡航出版社/メーカー: 小学館発売日: 2017/09/21メディア: 文庫この商品を含むブログ (5件) を見る (内容)バレンタインデーのイベント、水族館での雪の日を経て、自分たちが踏み出すべき一歩…

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。11

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。11 (ガガガ文庫)作者: 渡航出版社/メーカー: 小学館発売日: 2015/06/26メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る (内容)一色いろはの依頼を受け、バレンタインデーのイベントを手伝うことになった奉仕部。その…

ハル遠カラジ2

1巻と比べて読みやすかった。多分、テスタの悩みで1冊を埋めていた1巻とは違い、ハルの自立として、イリナと仲を深めさせたり、喫茶店でアルバイトさせたりとテスタだけの物語ではなくなったからではないか。ハルがどんどん知識を得ていき、壁にぶつかりなが…

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。10.5

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。10.5 (ガガガ文庫)作者: 渡航,ぽんかん(8)出版社/メーカー: 小学館発売日: 2015/03/18メディア: 文庫この商品を含むブログ (15件) を見る (内容)冬真っ盛りの総武高校。窓の外は寒空ながら、比較的のどかな雰囲気の…

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。10

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。10 (ガガガ文庫)作者: 渡航,ぽんかん(8)出版社/メーカー: 小学館発売日: 2014/11/18メディア: 文庫この商品を含むブログ (17件) を見る (内容)冬休み。のんびりとした年の瀬、そして年明け。合格祈願の初詣や買い物…

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。9

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 (9) (ガガガ文庫)作者: 渡航,ぽんかん(8)出版社/メーカー: 小学館発売日: 2014/04/18メディア: 文庫この商品を含むブログ (26件) を見る (内容)もうすぐクリスマス。小さい頃はプレゼントがもらえる日だったが…

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。8

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 (8) (ガガガ文庫)作者: 渡航,ぽんかん(8)出版社/メーカー: 小学館発売日: 2013/11/19メディア: 文庫この商品を含むブログ (16件) を見る (内容)後味の悪さを残した修学旅行を終え、日常に戻った奉仕部。そんな折、…

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。7.5

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 (7.5) (ガガガ文庫)作者: 渡航,ぽんかん(8)出版社/メーカー: 小学館発売日: 2013/08/20メディア: 文庫この商品を含むブログ (14件) を見る (内容)奉仕部に送られてくるようになった「お悩み相談メール」、そして平…

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。7

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。7 (ガガガ文庫)作者: 渡航,ぽんかん(8)出版社/メーカー: 小学館発売日: 2013/03/19メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 9回この商品を含むブログ (29件) を見る (内容)京都への修学旅行を前に、どこか浮き足立つクラ…

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。6.5

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。6.5 (ガガガ文庫) 作者: 渡航,ぽんかん(8) 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2014/07/22 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (12件) を見る (内容) 文化祭が終わった直後。「体育祭を盛り上げたい」という生徒会…

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。6

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。6 (ガガガ文庫)作者: 渡航,ぽんかん(8)出版社/メーカー: 小学館発売日: 2012/11/20メディア: 文庫購入: 17人 クリック: 1,060回この商品を含むブログ (47件) を見る (内容)文化祭。面倒な仕事をスルーする方法は…呼…

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。5

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。5 (ガガガ文庫)作者: 渡航,ぽんかん8出版社/メーカー: 小学館発売日: 2012/07/18メディア: 文庫購入: 15人 クリック: 527回この商品を含むブログ (35件) を見る (内容)長いようで短い夏休みも、もうすぐ終わり。小…

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。4

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。4 (ガガガ文庫)作者: 渡航,ぽんかん?出版社/メーカー: 小学館発売日: 2012/03/16メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 325回この商品を含むブログ (42件) を見る (内容)夏休み。誰とも会わず、遊ばず、働かず。一人悠…

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。3

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。3 (ガガガ文庫) 作者: 渡航,ぽんかん? 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2011/11/18 メディア: 文庫 購入: 12人 クリック: 507回 この商品を含むブログ (48件) を見る (内容) 日々は相変わらず。友達もなく、彼女も…

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。2

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。2 (ガガガ文庫)作者: 渡航,ぽんかん?出版社/メーカー: 小学館発売日: 2011/07/20メディア: 文庫購入: 23人 クリック: 723回この商品を含むブログ (69件) を見る (内容)美少女ふたりと部活をしても、ラブコメ展開に…

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 (ガガガ文庫)作者: 渡航出版社/メーカー: 小学館発売日: 2012/11/02メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 超人気作品。もう少しで完結を迎えるということで、1から読み返そうと思います。なんか、刊行期…

ジャナ研の憂鬱な事件簿4

ジャナ研の憂鬱な事件簿 (4) (ガガガ文庫)作者: 酒井田寛太郎出版社/メーカー: 小学館発売日: 2018/08/17メディア: 文庫この商品を含むブログ (1件) を見る (内容)海新高校ジャーナリズム研究会の啓介と真冬。互いに意識しつつも、大きな進展はないままだっ…

夏の終わりとリセット彼女

夏の終わりとリセット彼女 (ガガガ文庫)作者: 境田吉孝,植田亮出版社/メーカー: 小学館発売日: 2014/05/20メディア: 文庫この商品を含むブログ (4件) を見る (内容)夏休み。桜間さんが事故で記憶を失った。桜間さんといえば、完全無欠の「正義の人」にして、…

ハル遠カラジ

平浦ファミリズムでデビューした、遍柳一先生の新作。機械が主人公で元女で、主人は未完成な少女ということで、荒削りで、だけど苦悩は良く伝わってくる。た だ し、物語という面で見ればもう少し魅せて欲しいというのが本音か。一冊まるまる機械のテスタの…

平浦ファミリズム

第11回小学館ライトノベル大賞ガガガ大賞受賞作。昨年の新人賞作品で1番面白くて、印象に残る作品でした。6月に作者の遍先生の新作が出るということで読み返したら、色褪せぬ面白さ。1度目とは違う感情が沸き起こってきて、改めて良い作品だと思います。新人…

ジャナ研の憂鬱な事件簿 3

1.2巻は作者が書きたいものを思いっきり詰め込んでたと思いました。今巻は作者の手馴れてきた。というか、余裕が感じられました。内容としては、啓介と真冬の関係の変化を、3本の短編で表していたってことですかね。相変わらず読みやすいし、伝えたいことを…

ジャナ研の憂鬱な事件簿 2

2巻も面白い。1巻では明かされなかった工藤啓介の過去に犯した罪とその他短編で構成されている。一見、ちぐはぐした印象を受けるが、読んで見ると、あら不思議、全部繋がってる。作者の考え抜かれた構成で読者を引き込む出来になっていて、2巻まで読んで、…

ジャナ研の憂鬱な事件簿

表紙を見て、「私、気になります!」を思い浮かべたあなたは間違いではありません。私も思いました。もう、狙って作ってる感を感じとって、手に取るのを渋ってましたが、古◯部シリーズを読み終えたので、比べる気持ちで読みました。結果、読んで正解でした…

先生とそのお布団

先生とそのお布団 (ガガガ文庫) 作者: 石川博品 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2017/11/17 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (2件) を見る 石川布団という売れないラノベ作家と人語を解す猫の先生が送る、苦悩と歓喜の日々ーーー。 この作品はとても…

年下寮母に甘えていいですよ?

年下寮母に甘えていいですよ? (ガガガ文庫) 作者: 今慈ムジナ 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2017/11/17 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る 第10回小学館ライトノベル大賞 優秀賞「ふあゆ」でデビューした今慈ムジナ先生の新作です。 どんな経…