羽休みに娯楽を

読書、主に小説の感想を上げています。たまに、漫画や映画等も。

2021年 下半期 おすすめの新作ライトノベル4選 新刊ライトノベル6選

 昨年、2021年下半期に読んだライトノベルで新作、新刊に分けて読んだ本の中で特に勧めたい作品を紹介していきます。


 

 

 

 

 エリート異能力者達を出し抜いていく、主人公・ジンの策略は読めなくて愉快でした。

力がなくても、嘘と仕込みを駆使して成り上がっていくのがワクワクするし応援したくなります。https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2021/07/10/210000

 

 

 七村のボッチ語りがびっくりするくらい馴染んできて、読む手が止まらない。捻くれているが人助けを自然に出来るので、近しい人は彼を信じられるような魅力がありました。https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2021/07/15/211500

 

 

 負けヒロインって不思議な魅力がありますが、不遇なヒロイン達の心情をよく描いていて、振られていても、これから頑張れと応援したくなります。https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2021/07/23/210000

 

 

 かみさまになれなかった藤花と見守る朔。

2人の特別な関係に惹きつけられる。

 

幻想的な描写と普段の日常の描写が良い感じに書き分けられていて、朔と藤花の関係性だったり、一緒にいる背景が想像しやすくなっていました。https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2021/11/19/210000


 

 

 

 

 待ち望んでいて、遂に発売された新刊。

数年前から出ていなかったが、待ち望んでいた。

既刊の中で1番の厚さを誇るだけあってズッシリとした重みのある物語で読み終えた後の満足感が半端ないです。

雄星がわりと詰みかけている土俵際で悔しさを感じつつ現実と戦おうとするのは良い。https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2021/07/25/210000



 

 高校生の男女、いや、子供に限らず恋で拗れてしまう関係はいくつもあるのだろう。

前回夕湖が告白した結果、千歳チームに激震が走る。

遂にその時が来たかと。

ただ、恋愛に早いも遅いも関係なくて踏み出さないといけない時は来る。https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2021/08/20/210000



大和と結朱のいつもの軽いやりとりは健在だが、偽物の関係から変わらざるを得ない出来事がふらっと舞い込んできて、大和と結朱は自分の気持ちと現状を確かめることに。

https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2021/09/04/220000



 

 耕平の策略が綺麗にハマったと見せて、最後にひっくり返された現実の無常さ。

前巻で裏で糸を引いていた清里さんの過去が明らかに。https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2021/09/20/210000


 

 クラス全員の意見を一致させる試験。簡単そうに見えて、問いによってはドツボにハマる試験でした。

茶柱先生の過去に繋がるもので、クラスの生徒の心が浮き彫りになってくるのが、また辛い。https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2021/10/25/210000

 

 沙優が家に帰ってからのお話。心ここにあらずの様子の吉田を見て、焦ったくなる周りの人達。そんな時三島が動き出す。https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2021/12/02/210000