今更ですが… 去年、2020年に読んだライトノベルの新作でおすすめ作品を紹介していきます。
単行本が多めです。
読む幅が広がった感じがします。
高校生達がYouTuberになりわちゃわちゃして楽しむ空気が良かったです。案の定ギスギスなりそうでしたが最後の叫びは素晴らしかったです。https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2020/07/03/211500
悩める少年少女が殺し合って、行き場のない気持ちを晴らしていくというもので、悩みは抱え込まないで殻から抜け出そうとする意思が大切だと思いました。https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2020/07/21/210000
みんな悩みや苦しみは持っている。
だけど、それをそのままにして大人になってほしくないというような気分になりました。
タイトルの意味がわかったときは感動しました。なんて美しいタイトルなんだと。https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2020/08/05/210000
主人公とヒロインの2人が頭の中で巡らせる倫理や愛についてはとても読み応えがあり、どれだけ言葉を尽くしても魅力を表せないものでした。最高の読書時間でした。https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2020/08/25/210000
愛情や世の常識なんて、自分のためにならないなら切り捨てていけばいい。強いメッセージに励まされました。必死に気楽に生きようと思いました。https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2020/08/31/210000
大切な記憶は気持ちはいつまでも残っているとは限らない。真実は残酷だ。だが消えないものもあるのは確か。複雑な気持ちになりますが、良い物語でした。https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2020/09/17/210000
傷が治る、記憶力、抜群の運動神経、など感情を失って代わりに力を得て、喜びという感情しか見せないで生活をしていたが、余命1年を宣告されている音楽教師京香と出会っていくことで、喜び以外の感情をゆっくり取り戻していくのが美しかったです。https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2020/09/21/211500
ペアを組んで劣等感を感じていた。
期待を受け止められなかった。
身近の存在が遠くへ行ってしまう。
片想いが終わってしまう。
羨望から生まれた関係が消える。
様々な感情が渦巻いている短編集でした。https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2020/10/29/210000
物事の本質を見極めることの重要性が痛いほど胸にグサグサ刺さってきます。
時代の流れに惑わされずに本質を見抜いていくのが大事なんだなと。https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2020/10/28/210000
今となっては巨大産業になってるソシャゲ開発をしている会社を舞台に、主人公・友利が自分の至らなさを痛感し他者と比べて劣等感を感じたりしながらも徐々に変化していくのは見応えがありました。素晴らしい社会人物語でした。https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2020/11/29/210000
日に日に無関心なことが増えていく莉子と湊の日々は短かったかもしれないが2人の間にはいつまでも積まれて残っているんだろうな。https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2020/12/31/210000
デビュー作の今夜、世界からこの恋が消えてもに感動しましたが、今作も心が震える純愛物語で目が潤みました。
出会うべくして出会った2人が行き着く最後には涙なしにはいられません。https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2020/12/26/213000