羽休みに娯楽を

読書、主に小説の感想を上げています。たまに、漫画や映画等も。

2020年 6月 読んだ本 読書メーターから

6月も40冊台に乗せられてホッとしました。

読む余裕を作るのが自分の中で確立してきました。



6月で読んだ本でオススメしたい作品を紹介していきたいと思います。


・新作で特に面白かった作品

シュレディンガーの猫探し

https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2020/06/19/210000

星降る夜になったら

https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2020/06/26/211500

むすぶと本。外科室の一途

https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2020/06/30/210000

むすぶと本。さいごの本やさんの長い長い終わり

https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2020/07/01/210000


・新刊で特に面白かった作品

クラスで一番の彼女、実はボッチの俺の彼女です2

https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2020/06/01/210000

サーチライトと誘蛾灯

https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2020/06/09/213000

声優ラジオのウラオモテ2

https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2020/06/10/220000

天才王子の赤字国家再生術7

https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2020/06/14/210000

サヨナラ異世界、また来て明日Ⅱ

https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2020/06/22/210000

結婚が前提のラブコメ2

https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2020/06/20/210000

弱小ソシャゲ部の僕らが神ゲーを作るまで2

https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2020/06/25/211500

ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編2

https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2020/06/27/130000

探偵はもう、死んでいる。3

https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2020/06/28/210000


・既刊で特に面白かった作品

暇人同盟 友達いらない同盟2

https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2020/06/02/210000

放課後は、異世界茶店でコーヒーを3.4

https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2020/06/05/210000

https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2020/06/07/210000

灰と幻想のグリムガル1.2.3.4

https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2020/06/06/210000

https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2020/06/08/210000

https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2020/06/11/121500

https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2020/07/04/120000


君の嘘と、優しい死神

https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2020/06/18/120000

水曜日が消えた

https://wing31.hatenadiary.jp/entry/2020/06/23/220000


6月の読書メーター
読んだ本の数:43
読んだページ数:12497
ナイス数:1061

明けない夜のフラグメンツ あの日言えなかったさよならを、君に (メディアワークス文庫)明けない夜のフラグメンツ あの日言えなかったさよならを、君に (メディアワークス文庫)感想
デビュー作に続いて、2作品目も感情を揺さぶられる内容でした。大切な人と別れを言うために、そこに至るまでの過程が良かったです。
読了日:06月30日 著者:青海野 灰
むすぶと本。 『さいごの本やさん』の長い長い終わりむすぶと本。 『さいごの本やさん』の長い長い終わり感想
店主を失って閉店することになった書店に本の声が聞こえる少年・むすぶが来ることで本と人、人と人の繋がりが感じられるエピソードが明かされていく。最初から最後まで優しい話で、最後の種明かしには胸が暖かくなりました。
読了日:06月29日 著者:野村 美月
むすぶと本。 『外科室』の一途 (ファミ通文庫)むすぶと本。 『外科室』の一途 (ファミ通文庫)感想
本の声が聞こえるという主人公・むすぶが本を大切にしている人や思いを重ねてしまった人達の悩みと向き合っていき、前向きにしていくというもの。恋人の夜長姫や王子的な存在である姫倉先輩の存在もむすぶの支えになっていて良いですね。本を大切にしたくなる作品です。
読了日:06月29日 著者:野村 美月
魔弾の王と戦姫〈ヴァナディース〉2 (MF文庫J)魔弾の王と戦姫〈ヴァナディース〉2 (MF文庫J)感想
エレンと犬猿の仲であるミラが登場。仲が悪いようで悪い。だけど微かな信頼はしているんだから良い関係だ。ティグルはリムだけでなくミラとも仲良くなっているのは人たらしだな。
読了日:06月28日 著者:川口士
異世界、襲来 01 プロジェクト・リバース (MF文庫J)異世界、襲来 01 プロジェクト・リバース (MF文庫J)感想
異世界からの侵略によって、苦境に立たされている日本にヒーローが誕生する。設定やシチュエーションだけでも読ませるものがありました。2巻の刊行がすぐなのでゆっくりとした出だしでした。盛り上がるところには達しなかったのは仕方ないのかな。
読了日:06月28日 著者:丈月城
探偵はもう、死んでいる。3 (MF文庫J)探偵はもう、死んでいる。3 (MF文庫J)感想
シエスタが残した意思を引き継ぐ君塚達が乗り越える試験の数々はどれも辛いものだけど、乗り越えられて一致団結。そして最後に君塚が表明した決意には驚いたが、彼の想いはしっかりと伝わってきました。残ったヒロイン達みんな可愛いのにシエスタにしか目が無いのはある意味凄い笑
読了日:06月27日 著者:二語十
ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編2 (MF文庫J)ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編2 (MF文庫J)感想
またもや無人島サバイバル試験。今回は1年から3年までの全員参加ということで規模が大きくなっている。そのおかげか、今回は試験に挑む状況を固めることに終始しているから動きが少ない。ただ、次巻からの盛り上がりは期待出来そうです。ホワイトルームからの刺客は予想が当たりました。
読了日:06月27日 著者:衣笠彰梧
星降る夜になったら (MF文庫J)星降る夜になったら (MF文庫J)感想
序盤から終盤まで章を重ねるたびに胸が苦しくなる青春の物語。明るい話ではないが、決して暗い話でもない。とても味わい深い作品でした。何度だって読み返したい。みんなが優しいからこそすれ違う。だけど悲しみの奥に暖かさがあって素晴らしかったです。
読了日:06月26日 著者:あまさきみりと
弱小ソシャゲ部の僕らが神ゲーを作るまで 2 (オーバーラップ文庫)弱小ソシャゲ部の僕らが神ゲーを作るまで 2 (オーバーラップ文庫)感想
本気で声優になろうとしている新キャラ藍奈と1人だけではなくみんなと共有することを覚えたイラストレーターの絵留の友情や覚悟のあり方がとてもよく描かれていて、感情が揺さぶられる熱さがありました。また、解も真っ直ぐな姿勢が良い結末に向かって良かったです。
読了日:06月25日 著者:紙木織々
灰と幻想のグリムガル level.4 導き導かれし者たち (オーバーラップ文庫)灰と幻想のグリムガル level.4 導き導かれし者たち (オーバーラップ文庫)感想
再読。またもや仲間であるモグゾーを失ってしまったハルヒロパーティー。メンバーそれぞれが葛藤を抱えながら、またパーティーとして過ごすと覚悟を決める。新キャラクザクをパーティーに加えて、これからも険しき旅に挑むハルヒロ達を応援したくなります。
読了日:06月24日 著者:十文字 青
日曜の夜は出たくない【新版】 (創元推理文庫)日曜の夜は出たくない【新版】 (創元推理文庫)感想
様々な死因の事件が詰め込まれていました。読み応えが各話ごとに違っていてバラエティに富んでいるので、読んでて楽しかったです。また、猫丸先輩のキャラが立っていて、猫丸先輩が登場するだけで面白くなります。続きを楽しみに読んでいきます。
読了日:06月23日 著者:倉知 淳
朝霧 (創元推理文庫)朝霧 (創元推理文庫)感想
ちょっとずつしか分からない自分の読解力のなさが憎い。
読了日:06月22日 著者:北村 薫
スパイクス ランナー2 (幻冬舎文庫)スパイクス ランナー2 (幻冬舎文庫)感想
碧李が記録会に参加して走るだけなのに、なんて描写力。ひたすら釘付けにされます。ライバルになりそうな三堂とのこれからの争いが気になります。
読了日:06月21日 著者:あさの あつこ
さよなら異世界、またきて明日II 旅する轍と希望の箱 (ファンタジア文庫)さよなら異世界、またきて明日II 旅する轍と希望の箱 (ファンタジア文庫)感想
物語は暖かくて、文章は優しく。とても読み心地の良い作品です。出会いと別れを繰り返していくのがどれだけ貴重なことか。ニトの嫉妬は可愛いです。
読了日:06月21日 著者:風見鶏
結婚が前提のラブコメ (2) (ガガガ文庫 く 2-5)結婚が前提のラブコメ (2) (ガガガ文庫 く 2-5)感想
今回は何のために婚活をするのかということ。それには自分の気持ちと向き合わないといけない。玉の輿に拘るカレンのために動いた縁太郎はかっこよかったですね。これは惚れますよ… 結衣も友達?笑が出来て、これからどう婚活者達が輝いていくのか楽しみです。
読了日:06月20日 著者:栗ノ原 草介
シュレディンガーの猫探し (ガガガ文庫 こ)シュレディンガーの猫探し (ガガガ文庫 こ)感想
いつだって探偵という存在は謎の解明のために人の心に土足で踏みこんでくる。真実なんて明かされない方が良い時もある。そんな主人公が魔女と出会い、あらゆる事件を未解決へと導いていく。発想が良いし、それに見合う展開だったのが嬉しかったです。
読了日:06月19日 著者:小林 一星
サンタクロースを殺した。そして、キスをした。 (ガガガ文庫)サンタクロースを殺した。そして、キスをした。 (ガガガ文庫)感想
生きていて失うことばかりだった、少年と少女が再び幸せを掴み取る生き方にロマンを感じます。作品全体に漂う哀愁は確かな武器だと思いました。最後の展開は良すぎるなぁ。
読了日:06月18日 著者:犬君 雀
彼女の知らない空 (小学館文庫)彼女の知らない空 (小学館文庫)感想
周囲との価値観の違いに戸惑う人達がいかに進んでいくのか気になる作品です。中でも東京駅丸の内口、塹壕の中が好きでした。どれも明るい話ではなく、ダウナー気味な話ばかりなのに惹きつけられました。
読了日:06月18日 著者:早瀬 耕
七丁目まで空が象色 (文春文庫)七丁目まで空が象色 (文春文庫)感想
像が街中に出るという大事件。最初から最後までスリリングな展開でした。状況が状況だけにいつもの賑やかな雰囲気が少なかったかな。像という強い生き物の行動原理にはなるほどと思ったし、だからこそ納得のいく真相でした。
読了日:06月17日 著者:似鳥 鶏
水曜日が消えた (講談社タイガ)水曜日が消えた (講談社タイガ)感想
映画の公開が近づいてきたので読みました。人格入れ替わりの大変さというより、7人の個性の良いところが分かるのが良いですね。毎日を自身の意識で生きられることがどれだけ大切か分かりました。映画でどうなるのか楽しみですね。
読了日:06月17日 著者:本田 壱成
六の宮の姫君 (創元推理文庫)六の宮の姫君 (創元推理文庫)感想
芥川龍之介の小説をあまり読んでないので、しっくりきませんでした。
読了日:06月16日 著者:北村 薫
鵜野森町あやかし奇譚 (二) 覚之章 (PHP文芸文庫)鵜野森町あやかし奇譚 (二) 覚之章 (PHP文芸文庫)感想
胸が暖かくなる話でした。人間と妖が紡ぐ深い繋がりに胸が打たれました。
読了日:06月15日 著者:あきみず いつき
運命の八分休符 (創元推理文庫)運命の八分休符 (創元推理文庫)感想
お人好しの青年が数々の事件の解いていく短編集。表題作の運命の八分休符の落ちが好きですね。どの話も真相の奥に潜んでいる背景がよく見えるので良かったです。
読了日:06月15日 著者:連城 三紀彦
天才王子の赤字国家再生術7~そうだ、売国しよう~ (GA文庫)天才王子の赤字国家再生術7~そうだ、売国しよう~ (GA文庫)感想
ウェインが嵌められてからが本番に感じてくるし、いったいどんな手でひっくり返すのかを楽しみにしている自分がいる。ウェインが負けるイメージが浮かばないのは良いことだけど、緩みにも繋がるかな。フラーニャがどんどん成長していくのが楽しみです。
読了日:06月14日 著者:鳥羽 徹
ちょっぴり年上でも彼女にしてくれますか?6 ~とびっきりの王子様~ (GA文庫)ちょっぴり年上でも彼女にしてくれますか?6 ~とびっきりの王子様~ (GA文庫)感想
ウラが主役でカノが準主役。モモの友人の彼らが過去から引きずっていたものを清算出来て、前に進めるようになって良かったです。色々なキャラが入り乱れながらも、モモと織原さんの本命の話も進めていて流石です。
読了日:06月13日 著者:望公太
俺の女友達が最高に可愛い。2 (GA文庫)俺の女友達が最高に可愛い。2 (GA文庫)感想
バイトの後輩琴吹がカイにアタックする。琴吹の第三者視点から見たらカイとジュンの関係って謎だと思うよ。でもカイとジュンは友達の関係。琴吹にぐいぐい攻められたがカイは揺るがなかった。このまま友達という関係に拘れるのか注目です。ジュンの方は心が変わるときが来るのだろうか。琴吹はこれからも頑張ってほしいですね。
読了日:06月13日 著者:あわむら赤光
俺と人懐っこいJKのゆったり1.5人暮らし ~幽霊と食べる飯はうまい~ (カドカワBOOKS)俺と人懐っこいJKのゆったり1.5人暮らし ~幽霊と食べる飯はうまい~ (カドカワBOOKS)感想
生きる楽しみを失ってるような主人公の優人が面倒見の良い女子高生幽霊の凪音と同居する。そうして、日常で見逃していたことや自分がないがしろにしているものと向き合う日々は大切なものだったと思います。最後の終わり方は良かったです
読了日:06月13日 著者:佐城 明
掟上今日子の退職願 (講談社文庫)掟上今日子の退職願 (講談社文庫)感想
人はいつ死ぬかわからないけど、死に方でその人がどのように生きてきたか分かるような気がします。どの話も良いですが、飛び降り死体の事件が好きでした。恨まれるよりは慕われたいですよね。
読了日:06月12日 著者:西尾 維新
モモンガの件はおまかせを (文春文庫)モモンガの件はおまかせを (文春文庫)感想
短編集。どの話も動物の特徴をミステリーに絡めていて面白かったです。ただ、現実で起こっている問題について追求していて、挑戦的な作風でした。動物を売る側、買う側に誠意がないといけないと思います。
読了日:06月11日 著者:似鳥 鶏
君の嘘と、やさしい死神 (ポプラ文庫ピュアフル)君の嘘と、やさしい死神 (ポプラ文庫ピュアフル)感想
いつまでも生きられるかは分からない。今を大切に生きる少女が死神と出会い、自らが幸せだと思う生き方で過ごせたのは救いでした。自分の殻にこもっていた主人公が周りの世界に踏み出せる未来が浮かぶ最後には感動しました。
読了日:06月11日 著者:青谷 真未
声優ラジオのウラオモテ #02 夕陽とやすみは諦めきれない? (電撃文庫)声優ラジオのウラオモテ #02 夕陽とやすみは諦めきれない? (電撃文庫)感想
今回は前巻の尻拭いをするとは思ってなかったです。声優というのは声が優れているだけでなく見られているという自覚も持たないといけないシビアな世界だなと。最後の盛り上がりは見事でした。次巻からが始まりですね。
読了日:06月10日 著者:二月 公
秋の花 (創元推理文庫)秋の花 (創元推理文庫)感想
思いもしない形で親友と別れ離れになり、残された少女はどんな気持ちで生きていくんでしょう。過酷な真実が待ってました。読み終えてみるとヒントは散らばってたんだなと。
読了日:06月09日 著者:北村 薫
幽霊たちの不在証明 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)幽霊たちの不在証明 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)感想
ミステリーにしては軽い作風で読みやすい。事件も背景も引き込まれるものがありました。ただ、犯人の動機や事件成立で引っかかるものがある。探偵の動機が不純とはいえ最後の姿は可哀想かな。
読了日:06月08日 著者:朝永 理人
サーチライトと誘蛾灯 (創元推理文庫)サーチライトと誘蛾灯 (創元推理文庫)感想
昆虫オタクである主人公が様々な事件に対して虫をヒントにしたり関係することを手がかりに真相に辿りついていて面白い。砕けた会話のやりとりや事件後の余韻に浸れる短編集でした。今後の作者の作品が楽しみです。
読了日:06月07日 著者:櫻田 智也
灰と幻想のグリムガル level.3 思い通りに行かないのが世の中だと割り切るしかなくても (オーバーラップ文庫)灰と幻想のグリムガル level.3 思い通りに行かないのが世の中だと割り切るしかなくても (オーバーラップ文庫)感想
再読。大規模戦闘に参加することになったハルヒロ達。そんな中、ハルヒロはリーダーとしての責任を持って皆を導いていて、成長してるのが感じる。グリムガルに来る前からの知り合いだったチョコに関しては扱いが… そしてモグゾー…
読了日:06月07日 著者:十文字 青
海賊島事件 the man in pirate’s island (講談社タイガ)海賊島事件 the man in pirate’s island (講談社タイガ)感想
状況、キャラクター、良い配置だったと思うが、何より事件の真相が弱かったのは残念でした。
読了日:06月06日 著者:上遠野 浩平
灰と幻想のグリムガル level.2 大切じゃないものなんか、ない。 (オーバーラップ文庫)灰と幻想のグリムガル level.2 大切じゃないものなんか、ない。 (オーバーラップ文庫)感想
再読。ハルヒロがパーティーでのリーダーとしての役割について悩んだり、ランタの扱いを考えたりと紆余曲折しながらもなんとか踏ん張る。メリィの前の仲間達を成仏させることも出来て、前進するハルヒロたち。ランタも色々考えてるんだなぁと。
読了日:06月05日 著者:十文字 青
放課後は、異世界喫茶でコーヒーを4 (ファンタジア文庫)放課後は、異世界喫茶でコーヒーを4 (ファンタジア文庫)感想
歌姫・ティセがユウの喫茶店に来る。ティセは悩みを抱えているが、誰も安易に踏み込まなくて居心地の良い空間だったから、ユウのお店に居着いたんだろう。みんな嘘や悩みを持っているものだが、吐き出さないと伝わらない。ユウは相手の懐に踏み込むことを知った。そして、元の世界の手がかりが。
読了日:06月05日 著者:風見鶏
真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました5 (角川スニーカー文庫)真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました5 (角川スニーカー文庫)感想
レッドとリットの関係が確固なものになっていきましたが、ルーティの拗れた気持ちにはどう対処していくのでしょう。そして、ティセが魅力的なキャラクターになってきました。
読了日:06月04日 著者:ざっぽん
灰と幻想のグリムガル level.1 ささやき、詠唱、祈り、目覚めよ (オーバーラップ文庫)灰と幻想のグリムガル level.1 ささやき、詠唱、祈り、目覚めよ (オーバーラップ文庫)感想
再読。改めて読み返してみたら、前半のマナトの優しさに溺れていたところはみんながまだまだ浮き足立っていたなと。中盤以降のハルヒロパーティーになってからはより身が入る内容でした。最後のやり返す戦闘は熱いです。
読了日:06月03日 著者:十文字 青
放課後は、異世界喫茶でコーヒーを3 (ファンタジア文庫)放課後は、異世界喫茶でコーヒーを3 (ファンタジア文庫)感想
有名な歌姫が来るということで、たくさんの観光客がユウの喫茶店に詰め掛ける展開に。忙しくなり、何のために喫茶店をやっているのか見失ってしまうユウと両親の事情を抱えたリナリアが互いを信頼しあって、前に進めるようになって良かった。やはり、コルレオーネさんは可愛い。やはり、コーヒーの描写が少ないと違和感がありますね。
読了日:06月02日 著者:風見鶏
坂下あたると、しじょうの宇宙坂下あたると、しじょうの宇宙感想
坂下あたるが主人公ではなく。近くにいる佐藤毅が主人公だった。劣等感や自身のやりたいことへの執念がなく燻っていたが、あたるを助けるために必死に詩を書くのは熱かったですね。最後に救いがあって良かったです。
読了日:06月01日 著者:町屋 良平
クラスで一番の彼女、実はボッチの俺の彼女です2 (角川スニーカー文庫)クラスで一番の彼女、実はボッチの俺の彼女です2 (角川スニーカー文庫)感想
2巻は後輩ヒロインかぐやが主役。昔から知っているという経験値から誠司との距離が近く、ぐいぐいくる。しかし、周囲には黙っているが、誠司は琴音と付き合っている。上手くいかないのは見えているが、かぐやが自身の気持ちにケリをつけて、大切なものを見つけられて良かったです。もちろん、メインヒロインの琴音の可愛さも見逃せない。これからどうなっていくのか楽しみなラブコメです。
読了日:06月01日 著者:七星 蛍

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